« ミッフィー、アメ車 | トップページ | 南部せんべい »

2007年8月 1日 (水)

わかった!ミラーサイクル。

Photo 嫁様の車を検討するに当たり、候補に上がってたマツダの新型デミオの1300cc、CVTの車にはミラーサイクルというエンジンが積まれています。

確か学校で習ったはずなんだけど、営業の方の話では今一理解できなかった(*_*;。

たまたま今日他の用事で会社の資料室へ寄った際、ちょっと調べたら、分かりました!(^^)!。

普通の車に積まれている4サイクルエンジンはオットーサイクルと言います。一定の体積のシリンダーに、無理なく入る分だけ混合気を吸入し、点火・燃焼ではその体積だけ膨張させて、排気します。

これに対しマツダのミラーサイクルは、吸気した後、圧縮過程の途中まで吸気バルブの閉じるタイミングを遅らせ、つまり一旦吸気した混合気を押し戻して、少ない混合気で燃焼をさせます。そして普通のエンジンと同じ体積まで膨張させることにより、混合気の持っているエネルギーを十分に使おうということなんだな。

混合気の量が少なくなるので、当然出力は落ちますが、デミオの場合は普通のオートマチックトランスミッションより変速比を大きく取れるCVTと組み合わせることにより、その欠点を補っているのです。デミオの場合、ミラーサイクルとそうでないエンジンの違いは吸気バルブとピストン形状だけらしい。

逆に、同じ体積のエンジンに過大な混合気を押し込んで出力を増大させるのが、いわゆるターボとかスーパーチャージャー、ラムエア加圧になるんですね。

スポーツカーではない、いわゆるゲタ代わりの乗用車の場合、多少パワーダウンしても燃費がいい方が、ワシは嬉しいなぁ。今のセレナが乗れなくなったり、バイク積む用事が無くなったら、次の候補に考えてもいいかなと思いました。

|

« ミッフィー、アメ車 | トップページ | 南部せんべい »

コメント

それでは次に、ミラーサイクルで有効活用されるべきだった排気の圧力はどれ程のものであったか?それは、排気の圧力を利用して吸気を加圧するターボチャージャーが実用化されているのを見れば納得いきますね。

吸気を絞ってぎりぎりまで燃焼のエネルギーを動力にするミラーサイクルと、排気に残ったエネルギーで吸気を加圧し、より一層の出力を得るターボチャージャーは、両極端の技術とも言えるでしょう。

色々調べている内に、頭の中でp-v線図が蘇って来ました!(^^)!。

実はマツダでは、約15年前にユーノス800という高級車にミラーサイクルのエンジンを実用化しています。排気量2300ccですが、出力低下分をスーパーチャージャーで補って、実質3000ccクラスの車を作っています。ロータリーエンジンと言い、恐るべし、マツダの技術力。

投稿: ○カ | 2007年8月 1日 (水) 23時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/207968/15966378

この記事へのトラックバック一覧です: わかった!ミラーサイクル。:

« ミッフィー、アメ車 | トップページ | 南部せんべい »