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2012年4月23日 (月)

帯状疱疹 闘病記

去る3月10日辺りから、なんとなく右側頭部が痛くて。普段から頭痛や肩こりなどはほとんど起こしたことが無いので、変だなと思いつつ、13日の会社の健康診断の問診で訴えてみる。「気になるようでしたら、またこちらの(社内の)診療所か社外の内科の病院を受診するように」と言われたんだけど。

その日の午後になっても痛むので、改めて診療所へ行ったら、ロキソニンという頭痛薬を出してくれて、しばらく様子を見るようにとのこと。

でもやっぱり痛い。次の日、以前から通っている心療内科/神経科でも尋ねてみたら、やはり「しばらく様子を見るように」って、様子を見てて痛いから訴えているんだけど。

仕方が無いので、更に次の日、自宅近くの内科を受診。「緊張性頭痛(?)ですね」と、更に別の薬を出してくれたけれど、あまり効いてる気がしない。

変だなぁ、こんな頭痛なんて初めてだし、下手にバファリンなどは飲まない方がいいのかな。

週が明けて月曜日、頭痛だけでなくなんとなく右側頭部全体が腫れてきたような気がする。3月20日、沢田聖子バースデイライブを鑑賞するため、午後有休。ライブ開始前や終了後、顔見知りのファン仲間と話をしてても今一頭が気になって気が乗らない。それに、時間を追うごとに腫れがひどくなってきている。

もう限界。21日の朝は右目は半分しか開かない。会社に突発で有休の連絡を入れて、以前から水虫などでお世話になっている皮膚科の病院へ行ったらスッパリと「帯状疱疹ですね。」と診断。

要は、子供の頃に罹った水疱瘡のウイルスが、実は神経の中に残っていて、疲れやストレスが溜まるとそれが暴れ出してこのような症状が出るらしい。人によっては胸や腹、頭だったりするけれど、体の右か左の半分に出るのが特徴。

今回は大分右眼のまぶたにも来ていて、眼球の中にも炎症が出ている可能性がある、つまり放っておくと失明の可能性があるとのことで、すぐこの後眼科へも行くようにとのこと。

治療に関しては、以前はすぐに入院して毎日点滴を打たないといけなかったけれど、最近は内服薬+通院で直せるらしい。

たまたま個人の眼科を2軒回ったけれど、なぜかどちらも休みだったので、総合病院の眼科へ受診。本当は今後の通院を考えると、午後も診察してくれる個人病院が良かったんだけれど、仕方ない。

で、診て貰ったら、案の定目の中にも炎症ができている。やはり内服薬と点眼薬、あと眼軟膏というまぶたの内側に綿棒で塗る薬を貰い、次の日も来るようにと言われる。

皮膚科でも言われたけれど、そう簡単には治らない、最低1ヵ月は引き摺るし、大体その腫れ具合では人前には出られないのでしばらく会社は休まないといけない。あと運動や飲酒は不可、ウイルスによる病気なので冷やさないようにと注意を受ける。

最初の数日は中々まぶたの腫れが引かず、車の運転はおろか普通に歩くのも怖いので、妻に車を運転して貰っていたんだけど、それがまた別の意味で怖い。

まぶたの腫れが引いて来たら、今度は頭痛(神経痛)が気になりだして、右のこめかみから額、後頭部にかけて(全部じゃん)、痛かゆい。まぶたも右眼だけ二重になった感じで、気持ち悪い。すると、皮膚科から麻酔科も標榜している耳鼻科を紹介され、注射器で右の頚動脈の脇(!)を通って第6と第7頚椎の間に麻酔を打つ「神経ブロック」というものをされる。と、その後しばらくはまたまぶたが下がっては来るけれど、痛かゆいのは多少和らぐ。

2~3日毎に3つの病院を掛け持ちして受診するのは疲れる。病院なんて一つだけでも疲れるのに、3軒も連続するとメチャメチャ疲れてしまい、せっかく会社休めてるんだから本でも読めるかなと思ったけれど、頭が痛いのもあって中々何もする気になれない。

運動も禁止と言われたけれど、さすがに何もしないで体が鈍ってしまうのが怖いので、You Tubeで見付けたラジオ体操の第1と第2、あと腹筋運動は大体毎日続けた。あとは、、やはり頭が痛いので悶々として寝てばかりいたような気がする。

4月中盤になって、そろそろ目と皮膚は落ち着いて来たので、復職しようと手続きをしたけれど、会社の産業医から「まだ頭痛も残っているし、こうして話していてもボンヤリしているので、もう少し休んで下さい」と言われてしまう。復職のための書類を病院から出して貰うのにもお金が掛かるので、出来れば1回で復職したかったんだけれど、仕方ない。

皮膚科の方はもう来なくても良いと言われたので、通院は眼科と麻酔科だけ。多少は気持ちに余裕も出て来たので、通院後に東海市に12年以上住んでいても一度も行ってなかった細井平洲記念館、新美南吉記念館を見学したり、期限が切れていたパスポートの再発行、ずっと不調だったバイクのメーターの修理(結局まだ直ってない)をしたりと、多少は動けるようになったので、やっと今日2度目の産業医の診察を受ける。

「先回よりも大分顔色も良くなりましたね」とは言われたけれど、疲れを溜めて再発しないように色々注意も受けた上で、なんとか復職の許可を貰う。

ちょっと頭が痛いかなと思ってたのが、結局約1ヵ月休むことになってしまった。有休や、休職中の傷病手当金などの制度があるので、まったく収入のアテが無くなって困ることは無いけれど、最初は毎日の通院、色々な手続きの手間など、1ヵ月会社に行ってない割には休めてないような気がする。

まだ神経痛は残っているし(完治するには何年も掛かる人もいるらしい)、週1回眼科と麻酔科に通院はしないといけないけれど、それでもなんとか復職にたどり着けたので、まぁ良しとしなければ。

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コメント

これのアフターケアにはノイロトロピンが有効です。これは主に炎症が生じた部位に痛みが残る場合の特効薬です。おためしあれ。

投稿: CRISES | 2012年4月24日 (火) 18時49分

CRISESさん(って誰だろう??)。

情報有難うございます。今度通院する時に聞いてみますね。

投稿: ○カ | 2012年4月24日 (火) 22時41分

今 処方されているリリカの効き目を10とすると、ノイロトロピンは3程度だそうです。

投稿: ○カ | 2012年4月27日 (金) 11時00分

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