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2012年11月20日 (火)

トラック諸島・ダイビングツアー その1

大分日が経ってしまいましたが、10月末~11月初、初めての海外ダイビングへ行って来ました。行き先はミクロネシア連邦チューク州、『トラック州』というのは以前の呼び方らしい。行き方は飛行機でセントレアからグアムで乗り換え、更に約1.5時間・1000km南に位置する、ほぼ赤道直下の珊瑚礁に囲まれた島々(『環礁』と言います)。大戦前は日本が統治していて、最後は爆撃を受けて沢山の船が環礁内に沈んでおり、終戦後約70年を経てその船などには珊瑚やイソギンチャクが着いて、魚も沢山集まっているのを見る『レック・ダイブ』のメッカとして世界的に有名なポイント。

ここは元々よそから辿り着いた先住民の島々だったけれど、まずはスペインがキリスト教布教のために植民地とし、それからドイツ領となり、第一次世界大戦後日本が統治。第二次大戦終結後はアメリカが統治しましたが、晴れて1986年にミクロネシア連邦として独立。

スペインやドイツがこの島々で何をしたのかはよく分からない。単なる布教?、でも少なくとも日本の統治下では島民に対する学校や病院、歓楽街まであり、それなりに栄えていたらしい。しかしそれも大戦末期の爆撃で全部無くなってしまい、また元の文化水準まで戻ってしまった。

電気があるのは空港からホテルまでのメインストリートだけ、しかもその道路はほとんどダート、島の人が使う水は当然雨水という、テレビでは見たことあるけれど、いざ目の当たりにするとビックリの連続。ホントに、こんな所がこの21世紀に残っていたんだ。そんな辺境の島へ行くことになったのは…

スキューバダイビングを始めて、早13年。それ以前に沖縄や五島列島で体験ダイビングをしたり、秋田へ帰る途中でスノーケリングをしたりしてましたが、新婚旅行のハワイや結婚後の沖縄旅行でも海に潜るのはイヤとの嫁さんに合わせてダイビングは我慢していたので、いつかは思いっ切りキレイな海、できれば海外で潜ってみたいと思っていました。

それがなんとか今年、諸般の難関をクリアし、ダイビングを始めてからずっとお世話になっている、独身時代のアパート近くの天白区の『ジオ・ダイビングスクール』の忘年会でそんな話をしてたら、「トラック、いぃよぉ(^^)/」と常連さんやスタッフの皆さんが言うので、そいじゃってことで参加することにしました。

幸か不幸か、バイクでコケて2回も骨折した時の保険金がちょっとあるので、資金的にはナントカなる。後は、他の参加者の足を引っ張らないように普段の日帰りツアーになるべく沢山参加して練習しなくちゃ。

何分4泊5日の長丁場、撮った写真は失敗作を削除して約660枚。全部紹介するのは無理だし、見ている皆さんも大変だと思うので、今日はまずベタにダイビングの写真から。

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初日、セントレアを午前中に出発、グアムで乗り換えして現地到着は夜遅く。ツアー2日目、1本目のダイビング、貨物船富士川丸。あろうことか、潜れない。

要は、人間の頭蓋骨には軽量化のために沢山の空洞(副鼻腔)があり、潜る時にはその内圧と周囲の圧力を均衡させるために、いわゆる耳抜きをしますが、この時初めて耳そのものは抜けても左目の上方の副鼻腔が抜けず、痛くて水深2m以上は潜れない。何度も水面まで浮上して再トライ(attemptかも)仕方ないので諦めて、スノーケリングでイントラM女史と水面で浮かんでました。トホホ。せっかく、大金積んで休み取って来たのに、情けない。

気分は海よりブルーです(写真は、ボートでショゲてる私に『スノーケリングでプカプカ浮いてるだけでも楽しいよ、誰でも最初の1本は潜れないことが多いから、取り敢えずは楽しもうよ』と口では言わないけれどハゲ増してくれたイントラM女史)。

Pa304854お昼は無人島『オローラ島』でお弁当。まるでおとぎ話に出て来るような小さな島、時間はたっぷりあるので、やはりスノーケリングで付近の海を覗いてみる。鰯の大群、鮫に鯵、モチロン珊瑚に熱帯魚。いぃじゃん、これこそ楽園。

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2本目はこのオローラ島の、もう少し深い所。副鼻腔、ダメかな?と思いつつ、慎重に潜ったら、なんとか抜けた!、良かった、来た甲斐があった。今まで潜った越前も、沖縄ももちろんキレイだったけれど、やっぱり全然見え方が違う。ホントに、別世界です。

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<続く>

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コメント

なんか毎年、海外へ潜りに行っているぐらいの勢いで聞いていたので・・・今回が初の海外だったんですね♪その前に旅行先でイヤ!って、そこがおかしい?何しに沖縄まで来たのと、自分なら説得、いや説教しますwww続き楽しみにしていますヽ(´▽`)/

投稿: パーちゃん | 2012年11月20日 (火) 02時01分

って、、ドコでそんなNPN接合もビックリな増幅情報を聞いたのでしょうか??。毎年海外所か、年に1~2回、日帰りツアーに参加するのが関の山です。

夫婦間で説教や説得とかするのもなんかオカシイ気がするって考えもあります(基本的に男女平等/同権だと信じています)。

何はともあれ、髪が濡れるのがイヤだとか泳げないって理由でダイビングの世界から逃げ出すのは、非常にもったいない。この地球の、7割だったっけ?は海なのに、それに触れずに人生を過ごすのは、ホントにもったいない。

せめて、災害から身を守るために少しでも泳げるようになって欲しいもんです。

投稿: キタキツネ1100 | 2012年11月21日 (水) 02時01分

いえいえ真空管のアナログ人間同士の会話ですから、接触不良でしょう。右斜め45度で叩けば直るはずですwww
ボクも別れた嫁さん、誘いましたがムリでした。しかも別れ際に「バイクに乗るのも、雪山行くのも、アウトドアもイヤイヤだったんだから!」と離婚の口実にされて・・・すごく凹みました

投稿: パーちゃん | 2012年11月21日 (水) 03時01分

お疲れサマです&アリガトーございました。
オローラでのカタクチイワシの群れ&ブラックチップシャーク、
良い画像撮れてますね~
(^^)

投稿: ジオ | 2012年11月22日 (木) 22時34分

>ジオさん

カタクチイワシでしたか!、観察しながら味噌汁の出汁や、時々酒のつまみにもしている煮干のことを考えてました。鮫も、秋田では時々食卓に出てましたよ。

投稿: キタキツネ1100 | 2012年11月23日 (金) 00時06分

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